SPECIAL 05
「焼酎」歴史秘話
日本の歴史に初めて「焼酎」の文字が登場したのは16世紀中期のこと。あの桶狭間の戦いの前年にあたる1559年です。鹿児島県北部にある大口市の郡山八幡神社に、なんと、焼酎の文字が落書きされていたという。このことから、16世紀には西日本ですでに焼酎造りが行われていたと考えられています。
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芋焼酎 単式 25度
黒伊佐錦
黒麹特有の香りとほんのりとした甘さに深いコク。鹿児島のスタンダードブランド。
芋焼酎 単式 25度
甕伊佐錦
全量三年甕貯蔵酒。貯蔵が織りなす華やかな香りとまろやかな口あたり。
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白銀坂 黒麹仕込み
夏季・冬季発売、受注生産品。「白銀坂」は古道「大口街道」にあり、勾配険しき石畳敷きの坂道で、国の歴史国道に認定されています。白金酒造は「白銀坂」の麓、重富村で明治2年に創業、以来百四十有余年、かたくなに薩摩焼酎の伝統を守り続けてまいりました。「原酒 白銀坂」は創業当時の香り、味を現代にも伝える為、当時の仕込みを守り、木樽蒸留器で蒸留した芋焼酎原酒です。