リキュールの歴史

リキュールの起源は、古代ギリシャにさかのぼると言われています。さらに、現代のリキュールが考案されたのは中世の時代。主に薬酒として誕生したリキュールは、やがて18世紀〜19世紀半ば頃には、色彩的な美しさも追求され、次第に洗練されていきました。こうした歴史を経て、最近では、軽めのさわやかなテイストなど、個性豊かな味わいを楽しめるリキュールも多数登場しています。