芋焼酎 単式 31度
白金酒造の本にごり
しらかねしゅぞうのほんにごり
鹿児島県
白金酒造株式会社
明治大正年間、焼酎は大変貴重なものでした。そのため、より多くのアルコールを得るべく蒸留の過程でアルコール分の低い焼酎「末垂れ」まで取りきっていました。この「末垂れ」は芋の香りが強く、雑味も多く含みます。「芋の香りはほしいが、雑味までは必要ない。原料処理をしっかりした『磨き芋』なら、末垂れまで取込んでも雑味はでないのではないか?」こうやって『白金酒造の本にごり』が誕生しました。また、『本にごり』は芋の香りや濃い味わいを楽しんで頂く為、蒸留後の焼酎をそのまま瓶詰めしております。昔ながらの濃厚な芋焼酎をお楽しみ下さい。