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全量黄麹 手造り焼酎 石蔵単式
ぜんりょうきこうじ てづくりしょうちゅう いしくら

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製造白金酒造(株)

“全量黄麹石蔵の製造”
白金酒造の創業当時、明治時代には焼酎造りにおいても清酒に用いる麹菌“黄麹”を使用しておりました。黄麹を使った製法は、もろみの段階で黄麹を添加する方法が知られていますが、全量黄麹で仕込む方法は大変困難なため、今ではほとんど造られません。
黄麹はまったく酸が出ないため、常に腐造の危険性が伴います。そのため蔵に人を近づけず、蔵内はビニールで厳重に内張りし更にかめには覆いをして、絶えず温度管理に気を配りました。昼夜を問わず、通常の仕込み以上に神経をすり減らす作業が続くため、毎年ほんのわずかしか造る事が出来ない宝の雫です。
原材料名 さつま芋、米こうじ(国産米)
蒸留方法 常圧蒸留
アルコール度数 32度
容量 1800ml
容器
入数 6
価格 7000円 
JANコード 4981924712117
KKコード 7203667
製造・販売担当からのコメント
麹に黄麹を100%使用しています。吟醸香のような馥郁とした香りとスッキリした味わいの中にも、フルーティで上品な華やかさをもった焼酎に仕上がっています。昔ながらの手造り製法で仕込み、さらに希少な木樽蒸留器を使用しておりますので、コクと旨味もあり、とてもまろやかな喉越しが特徴的。
ロック、ストレートでじっくり味わって頂きたい焼酎です。

白金酒造株式会社

いまどき贅沢でしょうか大切なものを、大切に守るということ

白金酒造のある鹿児島県姶良市は錦江湾奥の桜島を望む場所にあります。明治二年に初代川田和助がこの地で白銀の名水と出会い、川田醸造店(白金酒造の前身)を創業しました。白金酒造では鹿児島県産のさつま芋を原料に、ひとつひとつ皮を剥き、ヘタをを取り除いて使用します(磨き芋仕込み)。きれいに磨いたさつま芋の美味しい部分だけを仕込むことで雑味のないきれいな焼酎に仕上がります。焼酎造りは「水と空気と原料がいのち」をモットーに品質第一の焼酎造りに励んでいます。