「焼酎」歴史秘話

日本の歴史に初めて「焼酎」の文字が登場したのは16世紀中期のこと。あの桶狭間の戦いの前年にあたる1559年です。鹿児島県北部にある大口市の郡山八幡神社に、なんと、焼酎の文字が落書きされていたという。このことから、16世紀には西日本ですでに焼酎造りが行われていたと考えられています。